ヤマノボリ

40代の軟弱登山日記です!

唐松岳(敗退)

2020/2/11

f:id:moto776:20200320092153j:image

強風に負けた山登り。

 新型コロナの話題に持ちきりの中、ゴンドラに乗るのは少々、不安を感じるがインフルエンザよりマシだと思うので気にしない。

 朝一のゴンドラは激込みです。

ゴンドラ内はすし詰め状態である。

f:id:moto776:20200320155720j:image

第2リフト、第3リフトはガスの中で少し不安

f:id:moto776:20200320160135j:image

唐松山荘まで上がると青空も見えてきたが風は強い。

f:id:moto776:20200320161146j:image

山荘からは広い尾根歩き。

この後、実はこの後、辛いラッセルを強いられるとはまだ知らなかった。

ワカンを持って来ればと強く反省。

f:id:moto776:20200320161243j:image

無条件に気持ち良いが、、相変わらず風が強い。

f:id:moto776:20200320161605j:image

2560m付近まで耐えたが、引き返す登山者多数!とにかく身体が飛ばされそうな強風。

このペースで山頂まで行くと帰りのゴンドラの時間も危うくなりそうなので残念ではあるが撤退を決めた。

f:id:moto776:20200320162443j:image
f:id:moto776:20200320162428j:image
f:id:moto776:20200320162439j:image
f:id:moto776:20200320162432j:image
f:id:moto776:20200320162620j:image

下山はのんびりと景色を楽しむ。

最近、お気に入りの紅茶花伝はシャーベットになっていた。
f:id:moto776:20200320162435j:image

途中で引き返したので時間はタップリある。

八方池でのんびり停滞。

たまにはピークを踏まないヤマノボリも良いかなと思った瞬間でした。

 

山頂はまた次回のお楽しみとしよう。

 

補足...

冬季、日帰り登山の場合はあまり時間的、余裕がないように思われる。

(自分だけかもしれないが)

可能であれば八方池山荘にて前泊した方がのんびり余裕をもって楽しめると思う。

そして先人の踏み固められたトレースがいつも有るとは思わずにワカンは必須装備である。