ヤマノボリ

40代の軟弱登山日記です!

角田山(481.7m)

2019.3.24

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春の低山歩き!  雪割草を求め角田山へ。

暖冬の影響で開花が早いのでは?という理由で、もっと早く訪れたかったが中々、休暇を取れず3月後半になってしまった。

 

朝起きると自宅の庭に5㎝ほどの降雪があり驚いてしまった。

ノーマルタイヤに交換した途端にこの有様である。

雪国はこの時期、タイヤ交換のタイミングで毎年、悩むのである。

もうちょっとかな?なんて考えていると、5月、6月なんてこともよくある話。

但し、標高の高い地域へ行く予定が有るのならばGWまでは冬タイヤ必須である。

私はGWの休暇を利用し家族旅行に出掛けた際、予想外の雪で峠を越える事ができずに引き返した苦い思い出がある。

 

さて話が少しばかり逸れたが、この角田山は海岸(海抜0m)から手軽に登る事ができる山である。

日本海に面した山域だからこそ可能なのである。

これが北アなどだったら海抜0mから登ろうなんて普通の人は思わないだろう。

そして、非公式なコースを含めると私の知る限りでは9つもの登山道がある。(はず?)

 

自分的に好きなコースは五ヶ峠コース、灯台コース、桜尾根(非公式)コースである。

私有地を歩かせていただく事になるので所有者の配慮に感謝しつつ、マナーはしっかりと守っていただきたいと思う。

近年、雪割草で有名になって、花の時期には県内外からの登山者が増え、荒廃が進んできてるとのこと!

整備してくれる方がいるからこそ我々は安全に楽しく山を楽しませいただけるのです。

 

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 登山口。

 山頂まではなだらかな尾根を登る。

とくに危険個所はないのでファミリーでも手軽に楽しめる。

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山頂にほど近くなると他コースと合流する。

ここからは木道が整備されている。

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登山口からのんびりと歩き、1.5時間ほどで山頂。

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山頂は大きな広場となっている。

仲間と宴会登山なんてのも良いかもしれない。

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そしてこんな、仏像があったりする!

 

肝心なお花ですが1~2週間くらい遅かったかな?

昨夜の降雪の影響もあり、新鮮なお花には出会えませんでした。

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何かの実?

 

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下山は灯台コース。

登りより海に向かって歩けるので下山路として利用するのが自分は好きである。

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今年、雪割草の開花はやはり早かったようだ!

だが、天気は良好! よき山行となった。

 

下山後は角田浜の近くにあるステキなカフェでのんびり珈琲タイムである。