ヤマノボリ

40代の軟弱登山日記です!

木曽駒ヶ岳(2956m)2018/12/31

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日付は昨年末まで遡るが、木曽駒ヶ岳(中央アルプス)へ登った。

2018年ラストに相応しい天気である。

 

 我が家からは菅の台バスセンターまで休憩を入れ5時間弱、もちろん朝一番のバスに乗るべく自宅を深夜出発。

毎回、思うのだが、どこの山に行くにも初っ端から寝不足スタートとなる。

本来であれば安全面も考え、ベストコンディションで山に挑むべきであるが、前泊する時間的余裕もなく、これではいけないとわかりつつも、毎回こんな感じである。

素晴らしい山々に囲まれた長野県民が羨ましい。

 

さて、こちらのお山ですが、登山口まではバスとロープウェイを乗り継いで標高2,612mの千畳敷カールまで一気に運んでもらうことができるので山頂までの標高差は四百数十メートルと僅かである。

スタートは千畳敷ホテルより一度下り乗越浄土までカール内を積雪期は直登する事になる。

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新雪ラッセルを楽しみたければ降雪後、一番乗りをすると良いだろう。

もちろん、私は先人のトレースを有難く使わせていただく派であります。

乗越浄土、直下は傾斜がきつくなるので下山時は気をつけた方がよい。また、カール内は雪崩の危険もあるので注意が必要である。

f:id:moto776:20190128185403j:plain乗越浄土までくれば山頂までは緩やかアップダウンを繰り返しピークへ。ただし、稜線へ出ると風が吹きさらすので悪天候時は注意しなければいけないし、広い山容となっているのでホワイトアウト時は常にルートの確認が必要である。あまり酷いコンディションの場合はここで引き返す事も必要である。

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宝剣山荘、中岳を経て山頂は目前に。

天気が良く宝剣岳もステキ!

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本日の天気、大当たり。

1泊し星空でも楽しみたい気分であるが、明日予定があるので帰らなければいけない。

非常に残念だか仕方ない。。

  

 

が、、まさか、デジカメを探しに後日、また訪れる事になるとは。。。