粟ケ岳 2020/10/18
足攣りに悶絶した山行となりました。。
紅葉を求めて久しぶりの粟ケ岳です。
我が家から登山口である粟ケ岳県民休養地まで、一般道にて1.5時間ほどの道のり。
ビジターセンターの駐車場へ車を止める。
実はこの先にも駐車場(第2貯水池)はあるのでそこまで入れば少し行程を短縮出来る。
最近、新潟県はクマ騒動が多いので鈴を鳴らしてのスタートである。
山頂まではとにかく高度を稼ぐのみ。
途中、ちょっとしたロープやハシゴもあるが特に危うい箇所はなく登る事が出来る。
山頂ではトレランのイベントが行われており別コースより大勢のランナーが登ってきていた。
歩くだけで精一杯な自分にとって走るなんて事は別次元である。
山頂から見渡す紅葉も素晴らしかった。
今回、実は大きな失敗がある。
10月に入り涼しくなってきたし!
汗はあまりかかないかなと油断し、持参した水分が少なかったのです。(1リットル)
思っていた以上の登りで大汗かいてしまった事により水はみるみる減っていく、これでは下山までもたないと考え、途中から水分摂取を意図的に減らしてしまったのだ。
結果、山頂目前で足が攣る。
即、リュックに常備している芍薬甘草湯を飲むが効果無し。。
なんとか山頂まで歩いたが下山開始して直ぐにまたしても足が攣る。
しかも両足‼️
こうなってしまうと景色を楽しむ余裕すらなく痛みに悶絶するのみ。。
このままの状態だと明るい内に下山出来るのかと不安になってしまうが、焦らずにゆっくり一歩一歩少しでも足を進める事にし、計画した行動時間はかなりオーバーしてしまったが何とか無事に下山できた。。
いつもは余るほど水を持って行ってたのに今日に限って甘く見てしまったと深く反省である。